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ひまわりピアノコンクールファイナル2023

■ひまわりピアノコンクールについて

コンクールを定義すると、「賞」獲得の勝敗を競う場であり、ピアノを志す上手な生徒さんの競い合う場がコンクールとされていますが、元々「音楽」は競うものではありません。 上手な生徒さんとは、どういう人の事を言うのでしょう?経験年数や条件が異なった生徒さんのために、課題曲を3種類に分け、自分に合った曲を選択することで、「誰もが参加できるコンクール」を実現しました。

■コンクール概要 Competition Overview

ひまわりピアノコンクールは、1991年(平成3年度)に創設され、以後毎年一回開催される音楽コンクールです。課題曲を、(株)ワタナベミュージックラボの講師(選曲委員)が選曲し、各学年毎に設定して、審査員による講評をいただくとともに、各賞が授与されます。今後のレッスンの励みとなり、益々のステップアップとともに、音楽を楽しむ心を育む場として、生徒・保護者・講師が一体となって作り上げるコンクールです。

■表彰及び発表 Prizes and Awards

入賞者にはトロフィーが贈られます
全員に賞状が贈られます

※入賞者はファイナル当日の表彰式にて表彰され、ひまわりコンクールホームページに発表

~プロフィール~
濵本 恵康

元広島大学名誉教授
はつかいち文化ホールウッドワンさくらぴあ館長

エリザベト音楽大学器楽学科卒業。トリノ国立音楽院“G.ヴェルディ”(イタリア)修了。在学中、イタリア、フランス各地で演奏会を行う。シィエーナの国際夏期セミナーを修了する。帰国リサイタルを開催以来、広島交響楽団、広島アカデミー合奏団、新広島フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン・カンマー・フィルハーモニー、シュトゥットガルト室内管弦楽団と共演する。2006年には廿日市市合併記念演奏会で、広島交響楽団と共演。1983年から、日本各地で「ピアノ・デュオ・リサイタル」を行う。特に、2002年の「4都市、デュオ・ツアー・コンサート」では、好評を博した。「第1回かやぶき音楽堂ピアノ連弾コンクール」第2位入賞。「第1回スーパー・クラシック・オーディション、アンサンブル部門」ディプロマ賞。2000年、連弾C.D「アイ・ゴット・リズム」をリリースする。1999年から、連弾コンサート・グループ『イル・レガーロ・ディ・クオーレ』を、4台のピアノによるコンサート・グループ『ウオーミニ』を主宰する。 現在、広島大学大学院教育学研究科教授、エリザベト音楽大学非常勤講師、広島西音楽家協会代表。(公財)廿日市市文化スポーツ振興事業団副理事長、(公社)広島交響楽協会理事、広島シティーオペラ・さくらぴあ市民オペラ顧問。扉の会会員。昭和会会員。これまでに對馬寛子、高野耀子、R.レモリ、G.アゴスティの各氏に師事。

さくらぴあ

開催日:2023年9月2日~3日

開催地:はつかいち文化ホール ウッドワンさくらぴあ 大ホール

本年は審査員として館長の濵本恵康先生をお迎えして開催いたします。

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